中村 恵美子
NAKAMURA Emiko
代表理事
- 臨床検査技師
- 細胞検査士
- ケアビューティスト
自己紹介
1978年にJA長野厚生連篠井総合病院に臨床検査技師として就職。1981年、細胞検査士の資格を取得し病理検査室で40年以上がん細胞を見つける仕事に携わる。2011年4月より長野県内で子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「愛は子宮を救う」の実行委員長として啓発活動を展開してきた。
子宮頸がん予防についての正しい理解を広めるために企業や大学等での講演活動も行っている。
臨床検査技師として10万人を超える患者さんの採血をした経験を元に「上手に採血してもらう方法」を伝えている。
2022年、JA長野厚生連南長野医療センター篠ノ井総合病院を退職したことをきっかけに、東京の原宿にある介護美容の学校に通い、ケアビューティストとしての仕事を始めた。美容をとおして若い世代だけでなく高齢の方にも自分らしい幸せな時間を提供することを目標としている。
これまでの活動
協会の設立は2024年4月1日。それまでに子宮頸がん予防啓発協会として1年間子宮頸がん予防啓発プロジェクト「愛は子宮を救う」を細胞検査士会とともに主催した。
特に2023年6月に長野県教育委員会主催の養護教諭研修会や中学校での親子講演会でのパネルデスカッションの開催は当協会が主にかかわって実施した。
また、2024年4月~5月には大学や企業での子宮頸がん予防とHPVワクチンのキャッチアップ接種についての講演会も行った。
今後の活動予定
- 長野県細胞検査士会とともに子宮頸がん予防啓発協会プロジェクト「愛は子宮を救う」の企画運営
- 子宮頸がん予防啓発のパネルディスカッション
対象:大学・専門学校・高校・中学校・一般企業等希望する団体 - 長野県立大学主催 Women Entrepreneurs-Nagano(WE-Nagano)一つの企画を主催「女性のライフコースとヘルスケア(仮)」
- 中学・高校・大学・企業での子宮頸がん予防啓発の講演
- 小学校・中学校・高校での性教育講演
- 小学校・中学校・高校での性教育講演
※ 2024年7月1日更新